『児童文学批評の新地平』シリーズ(くろしお出版)装丁イラスト 2012年2月4日 結構前ですが、 三人の児童文学評論家(古田足日先生、西山利佳先生、奥山恵先生)による評論集の装丁の絵を描かせていただきました。 言語学の専門書を出しているくろしお出版さんからの刊行です。 このシリーズは、内容がそれぞれの著者さんの評論集なので、中身に共通点がありません。 けれどもシリーズとして出すので装丁イラストは一定の統一感がないといけない。 ということで、今回は3人の著者さんに普段本を読む場所を聞き、お気に入りの場所で思い思いに読書に耽るシーンを絵にしました。 『児童文学の新地平1 現代児童文学を問い続けて』古田足日著 『児童文学の新地平2 〈共感〉の現場検証』西山利佳著 『児童文学の新地平3 〈物語〉のゆらぎ』奥山恵著 Tweet