節分の詩と絵


みちしるべ

だいずが みちにおちています

ぽつんぽつんと おちています

たどっていって みえたのは

なみだを ながした おにでした

 これは かなしい みちしるべ

 せつぶんのひの みちしるべ

 

今日は節分。
食育系の大豆の絵本の企画が上がったときに、大豆のことばかり考えていた頃、打ち合わせに向かう電車から街を見下ろし、浮かんできたのがこの詩です。
鬼から見た節分は、せつないです。